ノンセク おひとり様人生

ノンセクシャルでも幸せに生きたい。セックスできないアラサー女のこれまでとこれからのこと。

それはお気に入りの人形に話しかけるように

前回早めに更新しますねって言っといて、結局1ヶ月くらいあいちゃうよね、どうしようもないよね。ブログ閲覧毎度どうもありがとうございます、あっきーです。

夏休みを満喫して、秋のにおいが漂い始めた今日この頃ですが、ここのブログの閲覧数がついに1万件を超えました~!ヒェ~!感謝感激雨あられーッ!!

どうやらノンセク、ブログとかでアンド検索をかけるとかなり上位にこのブログが出てくるようで、ネット検索から来てくれている方が多いみたいです。始めた頃はこんなにたくさんの方々に見てもらえる場所になるとは思っていなかったので、嬉しい気持ちと身の引き締まる思いです。頑張ります。


最近はツイッターなんかでも、アセクやノンセクの方々を見かけることが多くなってきて、ちょっとは認知度上がってるんではないかな?と思うことも増えてきました。ネットで調べればある程度のことは分かるようになってきているし、LGBT以外のセクシャルマイノリティに対しても関心が高まっているように感じます。

わたしはこのブログにも何度も書いている通り、ノンセクシャルを自認しています。分かりやすくいうと、とりあえずセックスしたくないし好きじゃない、そういうセクシャリティです。程度はノンセクの中でも人それぞれですけど、私はどう頑張ってもセックス楽しめないし、ぜっったいに出来ないです、誰かに抱かれるくらいならいっそ死んだほうがマシというスタンスで生きてる。

ノンセクさんは結構周りにもいらっしゃって、お話させていただく機会も多いんですけど、実は私にはもう一種類、自認しているセクシャリティがあります。それが今回テーマにするリスロマンティックです。


このブログでも以前少しだけ言及したことがあるんですけど、改めてリスロマについてのお話をちゃんとしてみたいな~と思ってテーマに選んでみました。単語自体聞いたことないだけど!?って方も多いと思うんで、解説載っけておきますね。

リスロマンティック(Lithromantic):恋愛感情は抱くが、相手から恋愛感情を向けられることを望まない(もしくは必要としない)こと。相手と相互的な関係になると恋愛感情が失われる人もいれば、相互的な関係になっても恋愛感情は失われない人もいる。アコイロマンティック(akoiromantic)やアポロマンティック(aporomantic)とも【Wikipedia 恋愛的指向より】


つまり…どういうことだってばよ?って思うかも知れないんですけど、簡単に言うと恋愛するけど片思いでいるほうが楽しいな!ずっとこのままがいいな!って思ってる人ってことなのかな~?って私自身では解釈してます。間違ってたらごめーんね。

リスロマは認知度まだまだ低めではあるけど、ノンセクやアセクよりは他の方にその気持ち分かるかも!って思ってもらいやすいセクシャリティだと思います。ロマンティックセクシャルの人でも、芸能人とかアイドル、アニメのキャラクターとかに対して、好き…だけど見てるだけで幸せ…それ以上何もいらねぇ…(合掌)って思った経験がある方もいらっしゃるんじゃないですかね??


でもリスロマを感情として理解できたとしても、それだけでたされてる…って思える人は少ないのでは?とも思います。やっぱり一般的には好きになったら相手に自分のことを見て欲しいし知って欲しいし、隣に居たいし触れ合いたいと思うものなんですよね?そこがリスロマか否かの分かれ目な気がします。

彼氏や旦那なり、そういう自分の好きを受け止めてくれる対象がいる前提で、芸能人とかアイドルに対してもいいなぁ~って憧れを持つ程度なのかなって。私にはむしろそれしかない、ひとりでする恋しか知らないし出来ないんです。元からそう言う感じなんですけど…コレ伝わります??


今まで好きになった人は居るんですけど、テレビの中の俳優さんだったり、ゲームのキャラクターだったり、基本的に思いばかりでした。その人たちのことを考えると心がウキウキワクワクして、しあわせな気持ちになるんです。明らかに普通の好きとは違った感情だし、これはきっと恋なんだ!って明確に感じてました。実際そうだったと今でも思ってます。

もともとオタク気質なので居心地悪くなることもなかったし、それで十分楽しく生きていけてたんですよね。だけどだからと言って、そういう人たちともし自分が付き合ったら~♡とか考えたこともなかったので、The 夢女子!っていう思考の人を目の当たりにしたときは、ちょっとびっくりした覚え。彼女たちの妄想力の高さは凄まじいものがある。どうやったらアニメキャラとか芸能人と自然に出会って、付き合うところまでいくシナリオが作れるのか、才すぎない??自分にはできない妄想だから面白いし、そういうの聞くのは割と好きなんですけどね〜。


画面の向こう側だけじゃなく、日常生活で出会った人で好きになった人も過去には居ました、通学のときに毎朝見かけるラリーマン。わたしはその人と同じ電車に乗れるだけで十分。朝出会ったらその日はラッキーその日1日ハッピーに過ごせる的な。

一緒に登校してる友達に、あの人カッコいい!って思ってることは話していたので、友達たちは良かれと思ってどうにかそのサラリーマンに私のことを認知させようと大きな声で話しかけてきたり、もっと近くに行くように背中グイグイ押されたりしてました。こちらとしてはお近づきになるとかそんなこと全然望んでなくて、本当にジでやめてくれって思ってたんですけど、照れんなよな~!って違いされて辞めてもらえず。

結局、ついには認知されてしまって、相手からアイツらまた居るのか…みたいな目を向けられるようになってから、それが地雷すぎてどんどん気持ちが冷めて、どうでもよくなってしまったことがあります。私のことなんて知らないし興味もない、こっちを向かない横顔が好きだったのに。この経験に関してはまさにリスロマの典型だなって自分でも思い出すたび感じます。


わたしがリスロマンティックを自認したのは、ノンセクシャルを自認した後です。世の中いろんなセクシャリティがあるんだな~!って調べて居るうちに出会いました。解説の文章を読んで、おん?コレまんま私のことやんけ!!?とびっくらぽん。

リスロマになる原因としては、自己肯定感が低すぎて自信がないから、自分みたいな人間を好きになるような人は間違ってる!!って思っちゃう、俗に蛙化現象って呼ばれるものが大きくあったりするようです。まあ確かに自分、自己肯定感は低めだしそういう気持ちも分かる気がする。

なんていうか、自分の中身を誰かに覗かれるってことにすごくを感じる。自分で曝け出す分にはいいんですけど、許せる部分とそうじゃないところがあるから。それで、勇気を持って中身開示した結果、ふ~ん…お前そんな感じなんだ、クソつまんないね!?って言われたら正直立ち直れない、どう考えても。


たま〜にリスロマ傾向であることを周りに話したりすることもあるんですけど、その人が健康で幸せに生きてくれてたら、それだけで満足なんですよね~的なことを言うと、好きなのにお近づきになりたいとか思わないの!?想ってるだけで満足なの!?すご~い!!無償のって感じだね!??ってお褒めいただくんですが、個人的にはちょっと首かしげてしまう。

別にその人のことを私が勝手に好きで居るだけだし、その私の好きという想いによって相手は何の影響も受けてないわけです、いい意味でも悪い意味でも。関わりもない私の気持ちなんてどうでもいいことであるはずですよね、相手からしたら。誰かから好かれることを無条件に嬉しいって思える人にとったら、無償の愛!って好意的に受け取るのかも知れないけど、私にとったら、言わなきゃ無いのと一緒だしめちゃくちゃどうでもいいです。ひっそり想われてる側だとしたら、あわよくば告白せずにそのまま黙っといてほしいって思うだけ。

 

無償のってそもそも本当にあるんでしょうか?少なくとも私の好きはそんな高尚な気持ちではないし、片思いのほうが気楽だし自分本位で居られるからいいな〜って思ってるだけなんですよ。コレって実はめちゃくちゃ自分勝手な思考から来てるんです。何も無償じゃななくな〜い!?

たぶん私は他の人より裏切りに対してとても敏感なんですね。信頼してた、友達だと思ってた人から、裏切られた!って思ってしまったことが複数回あって。人間なんて誰も信じられねぇ…みたいなところが少なからずあったりします。

何か相手からひどいことをされるってことだけじゃなくて、相手が自分の思ってた人間と違ったっていうのも私の中では裏切りの中に入るんですね。いわゆるそんな奴だとは思わなかった!ってヤツです。勝手に相手に幻想抱いて期待して、違うって分かったら勝手に傷つく。ドチャクソめんどくせえ〜自分。分かってはいるんですけど、コレほんとに治らなくて。好きになった人に対してはそういうところが強く出てしまう。それがすごくしんどい。


それなら最初から何もらなければ、言葉も何も交わさなければ、ずっと一方なら、相手に抱いた自分の幻想を壊さず永遠に好きで居られる、逆に相手からされることもないし、それが何より一番な気がして。両思いになってしまうとその裏切りが毎日怖くて不安になるから、片想いでいるほうが心穏やかに過ごせる。

こうやって書くと、寂しい人生だね?って思われちゃうかも知れないんですけど、私の中での恋愛はいつでも一方通行だしそれが普通だし、報われる報われないもないし、自分の中で完結している、すごく身勝手で独善的な感情なんですよね。求めるものは相手の存在だけ。

 

生身の人間に対してそういう身勝手な自分の気持ちを向けること自体に、ある種の後ろめたさがあります。なので、三次元推しに対してはライブとか舞台には行くけど、ファンミとか握手会とかに行きたいという気持ちには全然ならない。ほんとに自分自身の問題なんですけどね、出来る限り直接会いたくない、分かりやすくいうと、推しの瞳に映る自分が地雷って感じです。

だからこそ二次元推しほんとありがとう…って思う。次元という物理的に変えられない壁があるからこそ、そういう汚ねぇ自分の感情を忘れて自分の好きを全力で推しに注げるんですよね。自分のお気に入りの人形に話しかけるみたいに、好きだよって言うんです。相手からその返事が返ってくることは絶対にないけど、私が大事にしてさえいれば、その人形はずっと私の彼氏だし彼女だし家族だしお友達でいてくれるんですよね。

え??なにそれめっちゃキモい…って普通だと思われちゃうと思いますけど、自分の心の平穏のためにそうやって私は生きていきたいんです。こういうときばかりはオタクで良かった〜!ってめちゃくちゃ思う。人間上手いことできてんな、いや…むしろ私がオタクとしてのポテンシャル高すぎってことでは?最高かよ。いずれにせよ、推しには頭が上がんないですね…。

 

いままでのブログでしてきたお話と被る部分もたくさんあったかとは思いますが、リスロマに言及することでより自分の中の気持ちを明確に表せたような気もします。

セクマイさんの中にはセクシャリティを複数合わせ持っていらっしゃる方結構多いし、ノンセクさんの中にはリスロマ合わせ技の人も一定数いるんじゃないかな~?って思ってるんですけど、自認してます!という方にはあんまりお出会いしたことがないような…?

私の中では、リスロマとノンセクの2つのセクシャリティを自認したことで、より自分の性質というか在り方について納得できた気がしています。リスロマで相手の好意が無理すぎる延長でセックスできなくてノンセクなのか、ノンセクだからそもそも近づかないで欲しいという気持ちからリスロマ傾向があるのか、そのへんのことは自分でもよく分かんないですけどね〜。

だけど大事なのはどっちが先かとかそういうことじゃなくて、自分がどうしたいのか、なにが嫌で、どう在りたいと思ってるのかってことだと思うので、そういう視点は忘れずにやっていきたいなって。

もういい大人がいつまでそんなことやってんの?って言われても、私はこうやって生きるのが好きだし、ずっとこうしていたい。だから今日も明日も明後日も、変わらずお人形遊びしよう?

 

次は何の話にしようかな〜。

【宣伝】10/6(土)アセク・ノンセクコスプレオフ会開催のお知らせ

宣伝です!オフ会のお知らせです!

来月の10月6日(土)池袋にてアセク・ノンセクコスプレオフ会を開催します!

https://twipla.jp/events/319742

 

ハロウィンも近いですし、アセク・ノンセクの皆さんと仮装してオフ会ができたら楽しそうだなぁ〜と思い、ツイッターで仲良くさせていただいているフォロワーさんと一緒に企画させてもらいました。わたくし、あっきーは副主催としてお手伝いさせていただく予定です。

若干名まだ定員に余裕があるので、参加者様を募集しています。ご興味のある方は上記リンク先のツイプラを熟読の上、主催のダリアさん(@rosalic_moon)までツイッターDMをお送りください。

DM確認ができ次第、開催の詳細をご連絡します。

 

参加のご考慮にあたり、何かわからないこと、質問などありましたらこのブログのコメント欄、わたくしのツイッターアカウント(@acky2626 )でも対応しますが、参加申し込みは主催へのツイッターDMにて統一させていただきます、ご了承ください。

みなさんのお申し込み、お待ちしてます〜!

月イチで自分の身体と解釈違い。

ご無沙汰してます、あっきーです!

1ヶ月以上あいてしまった…。ブログ更新しないんですか~?とちょくちょく聞かれだしたので、久しぶりに更新してみる。最近はオフ会行きたいのになかなか予定が合わず、それならサシオフすればいいのでは?と気付いて、色んなフォロワーさんと遊んでもらってます。こーれがめちゃくちゃ楽しくってハマってしまって。

みんなでワイワイできるオフ会もいいけど、一対一でじっくり話せるサシオフもいいもんだなと。そのせいで予定が詰め詰め、うれしい悲鳴。晴れてコミュ障から出会い厨にクラスチェンジしたので、遊んで!!って方がいたら軽率に声をかけてほしい。


近況はこのくらいにして…

本日のテーマは生理いわゆる月経についてです。女性ならではの生理現象、基本的に女性の皆さん全員に起きることではあるけど、その捉え方って人それぞれだなぁ~ってよく思います。

最近、自分の月経との向き合い方がけっこう昔と比べると変わってきたような気がしていて、一度ブログ書きながらゆっくり考えてみたらおもしろいかもしれない!と思ったので、テーマに選んでみました。そんなグロい話をするつもりはないんですけど、直接的な表現とかはあるかもだから、ダメそうかも~って思った人は注意でお願いします。

 

月経、女性のみなさんならみんな避けては通れない道だし、それなりに付き合っていくしかない生理現象だと思うんですけど、正直なところ、私は昔からほんとに月経がめんどくさくて、めんどくさくて、嫌いなんです。

まずなにが嫌って、れる。ナプキン付けるけどゴワゴワするし夏はムレ、最悪。それでも寝てる間のつたい漏れとかでしくじったときの絶望感ったら半端ないし、朝にシーツ殺人事件だとその日一日もう何もしたくなくなる。あとはすごく眠くなるのと腰が重だるくなるの、それもどうにかしてほしい。そこまで生理痛とかは酷い方ではないから、まだマシなところあるけど、それでも仕事が立ちだから連勤中に月経来ちゃうと、ああ…終わった…って思う。

それから、の子の日♡とかいうふわふわした謎の隠語も死ぬほど嫌い。何をかわいこぶりっこしてやがんだこの野郎、こちとら内臓から出血しとるんやぞ!ふざけるな!っていう反抗心から、個人的には祭り、もうちょっとふざけてテンション上げていきたいときは、ラッディーカーニバルって呼んでる。つまり私にとっての月経とは、長きに渡る自分の身体との戦いなのである。


初潮は遅くて中学2年生くらい。小学校の頃にはすでに月経が来てる子が周りにはけっこういて、そのときは、なんで私まだ来ないんだろ!?早く大人になりたいのに!!ってソワソワしてました。その頃は、月経=オトナのお姉さん、ってイメージがあったので、月経来てる子いいなぁ~羨ましいなぁ~って思ってたんですよね、大変さとか何にも知らなかったからね。

だから初めて血が出たときは嬉しくて、やっと私にも来た!!ってテンション上がって、トイレの中から「おかーさああああん!!」って叫んだよね。

親も良かったねー!って喜んでくれて、私は嬉々として夕飯に出た赤飯をモリモリ食べたんですけど、姉に「あんたよくそんな嬉しそうに赤飯食べられるね?恥ずかしくないの?」と聞かれたように思います。今なら姉の気持ちすごく分かるんですけどね、その頃は赤飯炊くくらいだからおめでたいことには違いないんだろうけど、姉みたいに恥ずかしいって思う人もいる。大人になるってよく分からないなあ??とか考えてました。

 

最初こそは喜んでたわけですけど、はじまってみれば月経、ほんとに面倒なことの連続。それでも中学高校大学と女子校でずっと生きてきたので、学校でもそういう話は割とオープン。やばい!ナプキン忘れた!って教室で叫べば、貸そうか!?ってクラスメイトが差し出してくれる生きやすい世界だった。

中高の保健体育の授業でも、大学の母性看護の授業でも、月経についてはあらためて一通り習いました。夏休みに基礎体温測定が宿題であったりね。周りの友達はみんなサボってやってなかったけど…。休み明けに真っ白なグラフを提出する生徒たちに、養護教諭の先生が結構ガチで怒っていたの忘れられない。

毎朝忘れずに同じ時間に体温を測るのは面倒、それは分かる、だけどその面倒をしないことで困るのは将来の貴方たち。子どもがほしい、そう思ったときに初めて自分の身体に何か問題があると分かったら?今気付けば早めに対処することもできる。貴方たちの身体は貴方たちのもの、もっと自分の身体に関心を持ちなさい、女性として幸せになるためにも。

確かそんな風に言ってたと思う。

その頃から月経周期は割ときっちりしてたし、基礎体温のグラフもちゃんと綺麗な二層性になってて、わたしの身体には子どもを成せる機能が備わっているんだなあ…って漠然と思った。

 

いつか子どもむ。

初潮を迎えたときから私はそういう目で周りから見られていて、そうすることを期待されていて、そうできるように教育されてきた。そのことに関して、今までは特に何の感情を持つこともなかったし、自分でも「せやな!」としか思っていなかったので、気にしたこともなかったんですけど…。

ノンセクを自認して、きっと私はこの先自分の子どもを持つことはできないだろうな…と自覚した途端に、その全部がになってしまったんです。

 

子どもは好きだし今でも欲しいなぁ〜産みたいな〜と思うこともある。でもノンセクだから難しい。今までは、月経めんどいけどいつか自分が子どもを産むためだから仕方ない…頑張ろ!ってかろうじて思えてたよ??せやけどノンセクの私にとったら、そうじゃないわけです。

私は死んでもセックスなんかしたくないのに、私の身体はずっとそれを待ち望んで準備をしてるっていうのがもう地雷。頼んでもないのに律儀に毎月きっちり排卵して子宮にフカフカのベッドを作って、ずっと待ってたのに今月も精子くん来なかった〜!って血の涙流すんですよ?人の股から。自分の心と体が解釈違い、お前ふざっけんな、全てが無理すぎの無理。そんなんで月経来ても頑張れない。

月経ってただでさえブルーな気持ちになるのに、そういう理由もあって自認後からは毎月その都度テンション爆下がり。不本意すぎて3割増しでイライラするし、余計にお腹も痛い。これはさすがにどうにかしなければ…と思って、色々解決策を自分なりに考えてみたわけです。

 

一番手っ取り早いのは、子宮取っちゃうっていう選択肢だなって思ったんですけど、ホルモンバランス崩れて大変そうだし、骨粗鬆症怖いし、痛いのやだしお金もかかるし、何より親が泣くな…と確信したのでそれは除外。

ピルを飲み続けるっていうのも考えてみたんですけど、大学の卒業旅行のときにもらった薬が本当に合わなくて、ハワイで吐き気と戦った思い出が辛すぎてそれも出来ればパス。そうなるともう月経が来るのを止める!っていうアプローチは難しいと判断。来るものは仕方ない!月経が来ても出来るだけ快適に!ストレフリーに!過ごせる方法を考えよう!っていう方向へシフト。

そんなときテレビで流れていた、ムレない!モレない!生理だって忘れちゃう!っていう歌い文句のタンポンのCM…。これだ!!ってピンときた私、その日のうちにドラックストアへ買いに走りました。

 

タンポンの存在についてはもちろん知っていたし、試してみたいな…って今までに思ったこともあったんです。だけどネットとかで調べてみると、企業のページとかだと初めてでも大丈夫!って書いてても、基本的には性経験がある人が使うもんでしょ?みたいな意見が多くて、足踏みしちゃって。

膣に直接突っ込むわけですからね、そんなんよく分からんしふつうに怖いし、はしたない気がしてヤダな…って思ってしまって。母にも相談したこともあったけど、そんなものやめときなさいって言われてしまったし、その時点では諦めてナプキン使ってたんですよね〜。

だけど、私がこの先の人生セックスすることはもうないわけだ、一生処女なわけだ。それが確定してるなら、これ以上待ってたって仕方ないじゃん、それならタンポン使ってもよくな〜い??ってなんか…思ったんですよね。まあ、怖さはないわけじゃないけど、今より快適に過ごせるならちょっとくらい頑張ってみようかな!と思えました。

どこぞの男のきったねえちんこ突っ込まれるより、清潔な綿じぶんで詰めるほうがよっぽどハードル低いわ!という気持ち。いけいけドンドンモードだー!!

 

最初は全然うまくいかなくて、コツを得なかったんですけど、慣れたらけっこうスッと入るし上手くいけば本当に違和感がない。ドロッと血が出てくるあの感覚も苦手だったけど、それもないしムレないモレない夜熟睡!最高か!??って思った。

まー、それでも出し入れするときは心がになるし、死にたくなる瞬間たまに訪れるけど、快適さ天秤にかけたら断然そっちに傾くから頑張れる。なんやねん、タンポン、お前…結構やるやないか。なんで今まで誰もお前の良さ、教えてくれへんかったん!?ってキレそうになるレベル。

タンポンユーザー意外と居るのかもしれないけど、女同士でも月経のとき何使ってる?っていう話になることがないから分からないよね。月経に関する話題ってものすごくプライバシーに関わるというか…そうそう言ってはいけないこと、みたいな空気あるじゃないですか。それ自体が私はちょっと違和感。中高のときはみんなでナプキン貸し借りし合えてたし、今日生理なんだ〜!って宣言できてたけど、女社会だからこそ許されてたことなんだなぁって思っちゃう。生きにくい〜。

 

みんなタンポンいいよ、タンポン…私はタンポン推しのオンナになったので、会う友達みんなに一時期勧めてた。合う合わないはあると思うから一概には言えないけど、少なくともわたしにはすごく合ってたから。

処女、タンポン、ダメ!っていう謎の固定概念に縛られて、毎月しんどい思いしてたの馬鹿みたいだ。ノンセク自認して、自分は一生処女と分かったからこそ踏み出せたっていうのはあると思います。去年の夏に自分としっかり向き合って出した答えがノンセクだから、それを基盤にして自分の中にあるそういう凝り固まったものドンドン壊して、生きやすくしていけたらいいな!って思ってる。

それでもノンセクっていうのは私のひとつの傾向でしかないし、ノンセクたるものこうあらねばならない!っていう、そっちの固定概念にハマってしまったら、それはそれでまた生きにくくなっちゃう気がするから、適度に都合のいいときだけ取り入れて上手いことやっていけたら一番良さそうだな〜とか考えてる。

 

私は自分が女に生まれて良かった〜!って思ってるし、これからもそんな自分を好きでいたいなって思ってるから、月経とも上手く付き合っていきたい。できる限り早めに終わってくれたらいいな…って正直思うけど、身体は言うこと聞いてくれないので諦めてる…笑

毎月のことだし、その都度テンション地にめり込んでたら心が持たないのでね。今は色んなタンポンを買い込んで、色々試してみるっていうのをやってる。次はこれを使いたいって思うと、来月いつかな〜って若干来るの楽しみになるからふっしぎ〜!そうやって、嫌なことも工夫して人生楽しく生きていこうと思ってます。

日々、ポジティブ!!

女子のみんな一緒に頑張ろうな!!

 

次は早めに更新頑張るね。

 

 

ノンセクの私がBLを読む理由

こんにちは、あっきーです。ブログ閲覧ありがとうございます。前回の記事とても反響ありまして、月初めにブログの閲覧者数が5000人を超えましたー!とても嬉しいです。

ツイッターのほうでも、ブログで知りました!と言ってフォローしてくださる方も増えていて、これまでになかった感じ。そんなにたくさんの人に読んでもらってるのか…って思うとすこし怖くもなるんですけど、これからもマイペースに続けていけたらなぁと思ってます。よろしくお願いします。


そんなこんなで、今回のテーマは「BL」です。そう、ボーイズラブのBLです。それは男と男のめくるめく世界。ずっとしたかったんです!!この話題!!!笑

なんか今までのブログとテーマの雰囲気違うくない!?とお思いの方もいらっしゃることでしょう。ほんとにその通り。ノンセクブログにおいてド定番なテーマとか、書きたかったことは一通り書けた気がするので、これからは自分の趣味とかそういうテーマを扱っていこうと考えてます。自分の日常に関することも、セクシャリティを絡めた切り口で語っていけたら面白そうだな、と思って選んでみました。


苦手な人いたらごめーんね、な内容でしかないんですが、わたくしあっきー、いわゆる腐女子というやつでして。BL大好きなんですよね。おんなじように腐女子の友達はたくさんいて、それに関してはとても嬉しいことなのですが…。

実は周りと自分とではBLの楽しみ方が少し違うんじゃね?と思うことが多いです。その違和感みたいなものが、どこから来るのか、私自身がノンセクであることも少しは関係してるのでは??という疑いをもっている。ブログを書きながらそのへんを一度考えてみたいなーと。

みなさま既にお気づきの通り、誰得な性癖垂れ流し記事です。あと、今回の話は前回のブログ「セックス、嫌。どうも!ノンセクです!」を読んで頂いてからのほうが、もしかしたら分かりやすいかも知れません、お時間あります方はそちらもよろしくお願いします。

 

 

私とBLの出会い、それは学生時代に遡ります。中学生までは俳優沼の住人でガチ恋勢だったので、特にそういう世界とは交わることなく行きていたのですが、高校くらいになってから、某少年誌漫画をちょいちょい読むようになったわたし。少女漫画には全然共感出来なくてつまらんなって思ってたので、漫画ってこんなに面白かったんや!?って夢中になって読んでました。

当時、個人ホムペの全盛期。ガラケーを駆使してランクを駆け巡り、キリ番を踏みまくり、隠しリンクを探して通信制限と戦った世代。そのネットの海の中でBLと私は出会ったのである。

高校時代はまだ夢女子脳が機能していたので読むのは専ら夢小説、同人誌やBLって言葉があることすら知らなかったんですけど、ひょんなことから二次絵BL(R-18)を見てしまったんですね。推しの○○と××が大変なことになってる!!どうしよう!!これは!!みてはいけないものだ!!と瞬時に察して、戻るボタンを連打してケータイを閉じた。

その時は特に萌えとかは感じなくって、イケナイものを覗き込んでしまった罪悪感みたいなものと、どエラい世界がこの世にはあるんだな…近寄らんとこ…という感想しかなかったです。


それから大学生になって、某有名戦国ゲームにドはまり。とあるキャラクターにビビッとしたものを感じて、推しに推しまくってたんですけど、なんかもうそのキャラに対する好きの度合いが今までの比ではなくて、毎日新しい供給を求めてネットの海をさまよう日々。

でも当時、推しの出てくるシリーズはまだアニメ化もしてなくて登場はゲームだけ、それ故に供給もなかなかに少ないんですね。それでもわたしの身体は推しを求める、私の知らない推しがみたい、まだ見ぬ推しの姿がみたい、その欲求に勝てなかった私は、ついに薄い本というものに手を出します。

最初はオールキャラギャグ的なやつを読んで満足してたんですけど、人間というものは悲しいかな欲張りな生き物でしてね??もっと推しばっかり出てくる話ないのかな?とか思いはじめた頃には、もう時すでに遅し。転がり落ちるかのように腐海の森へ吸い込まれていきました…。

 


推しへの愛を拗らせて、BLを読むようになった私でしたが、それでもなんのプライドだったのか、全年齢しか読まない縛りっていうのを自分に課してました。最初に見てしまったR-18が衝撃的すぎて、若干トラウマみたいなところもあったんかな??

その頃にはとっくに18歳超えてたんですけどね?頑なにエロ読まない主義を貫く。私は腐女子かも知れないけど、R-18読んでないからまだ大丈夫!まだ戻れる大丈夫!!って思ってた。そんなもん腐ればみな同じなのにな、戻れるわけないのにな、無駄な足掻きだな…って今になって思う。


その決意は周りのオタク友達にも語っていたんですけど、お前そこまで腐っといて真髄確かめないでどーすんの?R-18本の推しも愛せなくて何が推しだよ!!これで沼ってこい!!って言って、まんだらけで買った推しCPのR-18本を誕生日プレゼントにもらっちゃったんですよね。

もうそうなったら読むしかないじゃないですか?推しに罪はないわけだし?別に自分で買った訳じゃないから?なんの問題もないし?大丈夫!まだ大丈夫!!と、自分に暗示をかけながら読んだ本の内容は、あんまり好みではなかった…のですが…。でもまあ推しだからなのか何の抵抗もなく読めてしまって、おん?意外とこれ、わたしエロも食べられるのでは??ということに気付いてしまい…

もう既に1冊持ってるんだから、100冊持ってても一緒じゃない?という開き直りで、そっからR-18本だろうが何だろうが、気にせず推しCPならば何でも買い込むクソ腐女子が爆誕してしまったんですねー。はー、某友人マジ許さんからな!!お前のお陰でいま人生めちゃくちゃ楽しいわ!!ありがとな!!


そこから色んなジャンルを渡り歩き、たまには商業BLなんかにも手を出したりしながら、細々とメロンさんと虎さんで通販を続けていたのです…が!!数年前、また私は運命の推しと出会ってしまったんですね。

私の人生この子と巡り合うためにあったんじゃないの?って思えるレベルのドンピシャぶりに、私は理性を手放した。その結果、推しCPオンリーがあれば大阪、東京問わず諭吉を握りしめて同人誌即売会に必ず出席し、ブルドーザーのごとくサークルさんまわり歩く、買い占め腐女子へとグレードアップ。

日々、寝る前には検索をかけて最新の推しCPの動向を見守り、ツイッターで神サークルさんへファボを飛ばし、休みの日にはPixivで推しCP小説を読んでベッドの中で涙を流す生活を送っています。おはようからおやすみまで推しCPを愛する、それが今のわたし、というわけです

 

…とまあ、わたしとBLの歩みはこんなところ。

読み始めた頃は自分がそこまでBLにハマるなんて思いもしなかったわけですけど、ノンセク自認した今になって改めて考えてみると、自分とBLの親和性ありすぎでは??って納得できるところも多かったりします。


ボーイズラブの魅力を一言で説明するのは難しいんですけど、わたしが一番有難いなって思ってるのは、女の子が恋愛に絡まないっていうところです。まあ当て馬ポジションで出てくることがあったとしても、BLにおいては女子が必ず居る必要ってない、そこがいいなぁと。

ノンセクであるが故、いわゆる普通の恋愛ドラマとか、少女漫画とか、ラブストーリーものに対しては共感できないなんてことはザラ。恋愛する女の子が出てきちゃうと、どうしても自分とその子を比べてしまって、同じ気持ちになれないモヤモヤを感じてしまって、落ち込んじゃうんですよね。

それに対してBLは、もうその全てがファンタジーみたいなもんだから、現実逃避が許される。恋愛できない自分のことなんて忘れて、ただただその世界観に埋没できてしまう。不思議。物語の中にわたしの依り代が存在しないから、推しCPの一挙手一投足を見守る観葉植物になれる、そういう感覚です。


このBLめちゃくちゃ好きだな!って思って、冷静になって考えてみると、待って?これラブストーリーとしてはド定番テンプレ展開やんけ!みたいなことは割とよくあります。それはその作品が好きCPのBLという時点で、わたしの中の物語の楽しみ方が根本的に変わっちゃってるからなんだろうなーと思います。

あらゆるエンターテイメントを楽しむ中で、共感ってすごく大事な部分だと思うんですけど、私はそれをものすごーく重要視してます。「それ分かる!」って思うポイントが多ければ多いほど、その作品に対する満足度が上がる加点方式を採用中。なので物語としては完成されていても普通のラブストーリーは共感ポイントが少ないので、自動的に満足度が下がっちゃうんです。

でも、そこに推しが出てくることで、推し解釈という視点での「分かる」ポイントがたくさん生まれるんですね。こういうシチュエーションのとき、推しが何を思いどう行動しどんな発言をするのか、それを考えたときの自分の答えが、書き手さんとビシッと合致した瞬間のカタルシスったらない。その瞬間の感覚が大好きでBLを読んでいるといっても過言ではないレベル。


ちょっとまって??推し解釈の一致を求めてるだけなら、それが必ずしもBL同人である必要性ないやん!!っていう意見、あると思います。

まあね、キャラ解釈は大事だし、私の中では外せない項目ではあるんですけど、その土台がしっかりした中で描かれるBLってのが最高に萌えるんです。キャラ愛をこじらせた結果、たどり着いたのがBL(同人)なんでね。オールキャラギャグでは得られないものも、BLには詰まってる気がします。

このキャラめっちゃ好きだな、いつもどんなこと考えて生きてるんだろう、休みの日何してるんだろう?っていう興味とおんなじように、コイツ、恋愛したらどうなるんだろう?っていう興味が推しキャラに対して湧くんです。

新たな推しの一面が見たい。その出発点はたぶんほかの人と変わらないんですけど、その仮想恋人として誰を隣に置くのか?って考えたとき、自分を選ぶのが夢女子、他の女の子キャラを選ぶのがNLクラスタ、男の子にするのがBLクラスタってことなんだろうなと。

作品の世界観は大事にしたいタイプなので、自分が推しの隣に並ぶとその時点でブチ壊しだから夢妄想は難しいし、前述の理由でNL妄想はSAN値ゴリゴリだし…ってなると、やっぱBLが最高だなって思ってしまう。

 

じゃあ別にGLでもよくない??とも言えると思うんですけどね、百合も好きなんですけどね、なんやかんやで一番好きなのはBLなんで、そこに落ち着いちゃう。

私はノンセクなので人を好きになることはあるんですけど、やっぱりそういうときは男性に恋をします。それと同じように、女の子よりも男の子同士が恋愛してるところを覗き見してるほうが楽しいなあ!と思ってしまう。

でも、恋愛しません!結婚しません!っていう決意を述べると「もしかして…男の人に興味ないの!?」ってめちゃくちゃ心配されることが結構あります。待って?冷静になってよく考えてみてほしい。男に興味ない奴がそもそもBLなんて読もうと思わんからな??

イケメン好きだし、エロい男も好き、だけどそれはあくまでも「観賞用」としてであって、触れたいとか抱かれたいとか、私自身がそういう気持ちになることは決してないわけです。

 

 

前のブログでも少しお話をさせてもらったし、先日ツイッターでも呟いたのですが、私は性欲持ちのノンセクシャルです。これを言うとそれってどういうことなの!?って混乱する方もいらっしゃると思います…。

ノンセクは他人に対して性的欲求を持たない者のことをさします。つまりはセックスすんのヤダなぁ〜って思ってる人ってことですね。そのセックスするのが嫌である理由が、そもそも性欲がなくてそういう欲求を持たないからって言う人も、たくさんいらっしゃると思うんですけど、それだけじゃないのではと私は考えているわけです。

前は出来てたけど嫌な思いをしたことがきっかけでセックスしたくなくなって、ノンセクになりました!って言う方の話をチラホラ聞いたことがあります。元がどうだったかは人によるにしても、その方々は別に性欲が無くなったからノンセクになったわけではないですよね?でもセックスは嫌だから、ノンセクシャル 。それに間違いはない。

 

私は本当にセックスが嫌いです。そう思い至った理由は自分でもよく分からないんですけど、絶対にやりたくないです。迫られたら死ぬか殺すか、どちらかだ!!というくらいの気持ち。性嫌悪過激派と考えて頂いて結構。

だけど性欲はあるから悶々としたものは生まれてくる。他の人たちはそれを解消するために、セックスっていう選択肢を持ってるけど、私はその選択肢をボコボコに殴って亡き者にしてしまっているので、行き場がない。

あー!くそ、ムラムラする!無性になんかエロい気分なんじゃーッ!!!っていう瞬間は、無情にも定期的に訪れます。そんなとき、そっと自室のカラーボックスを開けて、秘められし一冊の本を手に取り、おもむろに開く。するとどうでしょう、そこには咲き誇る気高き薔薇の園が!!!

 

恋愛できない女という私を感じさせず、自尊心を保ったままに、好きなキャラが見せる新たな一面を垣間見て幸せになることができ、同時に自分の性欲まで解消することができる!!同人BL!!お前は!!ノンセクの私の救世主や!!!という気持ち。

 

…なんですけど、腐女子の中でもBLで性欲を発散するっていう私みたいなタイプは、かなり特異なんじゃなかろうかと思ってます。男性向けだと、新刊最高にシコかったです♂が褒め言葉足り得るのに、女性向けだと嫌がられることもあると聞く。

普通に全年齢のBLも読むし、めっちゃイイ…って泣くこともあるけど、できればそこでエロも欲しいし、あわよくば一緒に性欲も満たされたいな♡って思ってしまうんですよねー。とりあえずPixivに上がる推しCPのR-18は全部巡回してるくらいの勢い。最早ライフワーク、食糧は多いに越したことはないからね!!

それでも性嫌悪過激派の自分が強く出てしまうときには、そんな自分のことが汚らわしい存在だなって、嫌になっちゃうようなこともあったり。ん〜アンビバレンス〜!!

 

ノンセクの私にとって性欲を自分でどうにかするのって、めちゃくちゃめんどくさいんですよね。初めから性欲なんてなければ、こんな苦労しなくて済んだのになーと、思わなくもないんですけど、嘆いてどうなることでもないのでね。

それならせめて、明るく楽しく性欲も発散したいじゃないですか?そこでのBLの有用性ったらないよね、グッジョブすぎるから…ありがとう、本当にありがとう、BLという文化を作ってくだすった、いにしえの腐女子のみなさんに頭が上がらない。

 

恋愛も、セックスも、結婚も、私には難しいし、きっとできないことだけど、その行為に憧れがないと言うと嘘になる。きっと私が歩めない人生、味わえない幸せ、愛する人とひとつになる感覚、それを私の推しが経験してくれること、それが私にとっての救いになってるんじゃないかなぁ…?と思うんです。

ま、なんか綺麗に言っちゃったけど、推しのエロを見るのが大好きなだけだから、私のことは是非ともドエロクソ腐女子って呼んでくれよな!!!

 

ノンセクシャルであることは、私の中のひとつの要素でしかないんですけど、それがほかの要素とも複雑に絡み合って、私というひとりの人間を形造ってるんじゃないかなって考えてます。

今回のテーマに限らず、私はどうしてそう思うんだろう?なんでこれが好きなんだろう?って、自分の中に巻き起こるあらゆる感情の理由やら出どころが知りたい。モラトリアムってなんだったんだろうって思うくらいには、人生、いつまでも自分探しのアラサー。

でもその自分探しが今は何より楽しかったりするんですよね。たくさん考えて向き合うたびに、自分の嫌なところも見えてくる。どうしようもない奴だけど、お前のそういうところ嫌いちゃうで?って、心のいちばん奥で三角座りしてる自分に笑いかけて肩組めたら、それでいいんじゃないかなって。

 

さーて、薄い本読も。

セックス、嫌。どうも!ノンセクです!

ちゃんとした記事はお久しぶりの更新!みなさんお元気ですかー!?ご無沙汰しております、あっきーです。

6月になって新生活の方も落ち着いてきた頃ですかね?わたしの方はアセクノンセクオフを初主催したり、ジムに本格的に通い始めたりなどしてました!基本的に毎日めちゃくちゃ楽しい。この調子で色々アクティブに頑張っていきたい。

 

さてさてさっそくですが、今回のブログテーマは、どストレートに「セックスについて」です。

うん、なんか遂にラスボスがやって来た感がハンパない!いつかは書かなきゃならない部類のお話ではあるんですけど、ノンセクの中でもわたくし性嫌悪過激派を自負しているので、セックスとかほぼアルテマウェポンみたいなもんです。

でもオフ会とかで、いつもブログ見てます!って言ってくださるフォロワーさんがたくさん居てくださることが分かって、そんなみんなが共通して持ってる問題の核心はやっぱり、セックスについてだと思うんですよね…。そのテーマについて語らずにノンセクブログやる意味ないやろ!!とやっと決心が付いたので、このタイミングでの更新です。


そこまで恋愛経験も、性経験もないんですけど、話せることは話しながらでやっていきます。同じノンセクの方の中でも意見が分かれる話題だとは思います。ここからはあくまでわたし個人が考えるセックスについて、色々書かせて頂きたいと思います。

テーマの都合上、若干生々しい話とかも出てきてしまうと思われます。できるだけマイルドにはしますが、そんなん無理やわ!!っていう勇者はコマンド選択【にげる】をお願いしますねー!

ではさっそく!

 

セックスとはなんぞや??

まずはお決まり、テーマの意味について改めて考えてみる。世間一般としては、「子どもを作るための行為」だったり「相手との愛情を確かめ合うためのもの」だったり、人によっては「性欲処理」「スポーツ、娯楽」だったりするのかな?と思うのですが…。

私もね、ノンセク自認するまで…というか、自分がそういう場面に直面するまでは、これら世間一般とほとんど同じ考えを持ってたわけです。


そもそも、セックスがどういうものなのか知ったのが人より遅かったように思います。小学校は普通に地元の公立校に通っていたんですけど、性教育なんてあって無いようなもんでした。

お母さんが持ってる卵子とお父さんが持ってる精子が受精して、子どもができるらしい。ということは分かってたんですけど、そのためにセックスという行為が必要なことを知らなかったんですね…。

愛し合ってる男女が同じベッドに入ったら、精子がトコトコとシーツの上を歩いて、卵子のところまで愛の行進するのかと思ってた。ネタでもなんでもなくガチでそう思ってたんですよ、あの頃の私は。

家では特に何か言われた覚えもないのですけど、テレビで濡れ場なりエロいものが少しでも流れると、即座にチャンネル変えられるような家庭だったので、そこでも何の知識も得られませんでした。ただ、そういうのは見てはいけない、悪いことなのだな…という風にだけ歪んで理解していました。

 


中学高校で私学女子校に進学して、掌を返したようにスパルタ性教育をされ、そこで私はセックスの何たるかを知りました。「え?入れるの?アレをソレに入れるの!?マジで!?」なーんて、そのときの動揺ったらなかったです。

自分の身は自分で守る!セーフティーセックス!避妊は男任せにしない!っていう、養護教諭の先生のアツいご指導のもと、基礎体温の測り方から、メジャーな性病の勉強から全部やりました。コンドームの付け方指導で、みんなの机に発泡スチロール製の張り型が配布されたのはなかなかの衝撃だった。

そんな攻めた性教育してる学校を他に知らないんですけど、とっても大事なことたくさん教えてもらったので有り難かったです。

 


学校ではセックスするな!とは言われなかったですし、ヤるならヤるで責任と覚悟と知識、相手への思い遣りを持ってしっかりとな!っていう方針だったはずです。

実際、中高くらいになると、まわりにはもうセックス経験済みの子たちがたくさんいました。女子校だからこそ隠す必要もないから、割とおおっ広げなところもあって、共学の方と比べたらそういう話を聞く機会も多かったかもしれません。

しかしそんな体験談を聞いても「私も早くセックスしたいなぁ…」という気持ちにはなりませんでした。大人の階段焦って登って足踏み外してるのもよく見かけたし、急いだところで良いことも無さそうだなと思いましたし、処女はここぞというときまで取っとくもんやろ!という謎の信念を貫いていました。

まあ、そんな相手も居なかっただけですけど。

 


セックスを急いではいないけど、性的なことに全く興味が無いわけではなかったので、友達の体験談を聞いたり、そういう漫画や映画や小説なんかを読んだりはしていました。いつか、自分もそういうことをする日が来るんだろうな、ちょっと怖い気持ちもあるけど、みんなやってることだから、どうにかなるか…その時は楽しめたらいいな!くらいの軽さでしか捉えてなかったです。お気楽ー!!

ほかのノンセクの方がどうかは分からないのですが、私はたぶん普通に性欲あるタイプのノンセクなんだと思います。性嫌悪あるのに性欲あるとか何がどうなってんだよ感すごいんですよね。でもね、そうなんですよ…困ったことに。

逆にいうと、性欲あるっていうのは世間一般の方々とおんなじ感覚だから、ほんっっっとにセックスという行為そのものに直面するまで、自分がノンセクだってことに気が付くことができませんでした。あー残念。


そんな感じで25歳そこそまでは、セックスは私にとって「みんながやってるから、いつか自分もするだろうこと」というぼんやーりした位置付けでした。すごくやりたい!とも思わないけど、興味が無いわけでもないから、機会があればやってもいいかな?くらいのイメージ。

その考えが間違ってたと知るきっかけになったのは、このブログでも何度も話題になっている、婚活、それです。伝説のお好み焼きマンとファッションチェッカーピーコの話はしたと思うんですけど、その後に出会った3人目の人とはお付き合いすることになったんですね。

まあ、その彼氏ができたことで、こんな私もセックスと向き合わなければならない状況が生まれてしまったわけです。あんまり思い出したくないこともあるんですけど、ここからはその時のことを振り返りながら、書かせてもらいますね。

 

付き合い始めて3ヶ月間はほんとに何もなくて、手を繋ぐことすらやってなかった我ら。好きは好きで付き合ってたはずなんですけど、自分からもっと相手に触れたいな、触れられたいな!という気持ちが全く湧いてこないことにちょっとした違和感を覚えていました。

まあまだ3ヶ月やしなー、そのうちそういう気分になっていくんやろきっと。焦らんでもええかー!くらいのまたまた軽ーい気持ちでしか考えてなかったんですね。


そんなある日のデートの帰り、最寄りのコンビニまで送ってもらって、さあお家帰ろう!と思った別れ際、なんか不自然に相手がにじり寄ってくる。明らかにいつもと雰囲気が違うし、何かがおかしいという気配を察知。

そこで私は「ああ、この人は今わたしとハグとかキスがしたいんだな」と分かってしまったんです。いままでそんな雰囲気微塵も出して来なかったので、相手が私に触れたいと思っていたことに、そのとき初めて気がつきました。

自分と同じように焦らず進めていけばいいと思ってくれているもんだと信じて疑っていなかったぶん、その相手の急激な変化に付いていけず、ただただビックリしてしまって、ほとんどパニック状態になってしまいました。


どう対処していいのやら分からなくなってしまった私は、何を血迷ったか、相手の右手を力強く握り、渾身のシェイクハンド

「今日はありがとう、お疲れ!!!!」との一言を言い残し、まさかの握手に固まる彼氏を残し、全力疾走帰宅。


帰ってから、その話を姉にしたら涙出るほど爆笑されたんですけど、こちとらもう何も面白くはないし心は死んでいる。いっぱいいっぱいすぎて、その時自分が何を考えてたのは全然覚えてないんですけど、とりあえず早くお家に帰りたい、ここをどうにか切り抜けて早くお家に帰りたい!!と思っていたことだけは克明に記憶に残ってます。

その一件で相手の「欲」に気が付いてしまった私は、それ以来相手に会うのがめちゃくちゃ怖くなりました。そして何より、相手が自分に触れたいと思っている、その事実を受け入れられない自分が居ることに驚いていました。好きな人が自分に触れたがっている、自分を必要として求めてくれている、それは嬉しいことであるはずなのに、私の心に生まれたのは明らかな嫌悪感でした。

人生でできたはじめての彼氏だったので、自分はまだそういうことに慣れてないいないだけで、恥ずかしさもあって上手くいかないだけだ、きっとそうだ、そのうちできるようになるんだと思い込むことで何とか正気を保ってました。

 

握手事件を受けて、私がパニックになったことを相手も悟っているはずなんですけど、一度出してしまったものはしまえないってことなのか、以前の友達ノリが嘘のように、デートでより雰囲気のいい場所へ連れて行こうとしたり、家に来るように誘われたりということがどんどん増えていきました。

最初は上手くかわしたり何らかの理由をつけて断っていたんですけど、向こうも負けてない。もうこうなってくると、いつまでも逃げているわけにもいかなくなってくる。相手のことは好きだし、その気持ちに応えてあげたいという思いもあったので、できる限りはそれを受け入れてあげる方向にシフトしました。まあ、折れたってことです。

そういうことを実際やってるうちに、スキンシップも慣れてくるかも知れないし、良さも分かってくる可能性もあるよね!そのうちセックスもできるよね!!と、前向きに考えようと自分なりに努力はしたのですが…。

 

まー、びっくりするくらい何も変わらない。

ここで手を繋ぐべきなんだろうな、いまキスをする雰囲気だな、とかそういうタイミングはちゃんと分かるんですけど、さあ!いくぞ!っていう土壇場で身体が固まって動かなくなることばっかりでした。このポンコツー!!

私がそんなだから、見かねた相手のほうから手を繋いだりキスしたりは何度もされていたんですけど、そこにあるのは「虚無」のみ。慣れてくるにつれて羞恥心が無くなるから、それがだんだん顕著になる。ほんとに何の感情も生まれないんですね。この行為に何の意味があるんだろう、はやく終わらないかな、今日の晩ご飯なにかな…ハンバーグだったらいいな…みたいな感じ。

どうして何も感じないのか、その理由は全然分からなかったですけど、その虚無を相手に気付かれたらマズいことだけは理解していました。とりあえず目を合わせず済むように、キスの後は相手の胸に頭突きして、さも恥ずかしがってるフリしてやり過ごしつつ、二回戦も阻止するという素晴らしい技を編み出して乗り切ってた覚え。お疲れぽんぽこりーん。

 

その頃になると、デートのたびに何らかのスキンシップイベントが発生していたので、帰り道はほとんど瀕死状態。今日もただの虚無だった…虚無虚無プリンだった…ダメだ、しんどい。スキンシップしてもドキドキも何もない、いつになったら私の恋愛スイッチはオンになるの??って不思議に思ってました。

私のそんな悩みに気付いていたのか居なかったのかは分からないですが、相手からふと、「いつもこっちからばっかりだから、たまにはそっちからもスキンシップして欲しいなあ…」と唐突に言われる事案が発生。

いやいやいや…受動的にやり過ごしてる今でさえこんなにしんどいのに、自分からとか何??地獄か??罰ゲームか??くらいの気持ち。無理みが凄すぎて思わず「どうしてそんなに面倒くさいことしないといけないの?」ってとっさに口にしちゃったんですね。思ってることそのまま出ちゃった感、ドイヒー女ワシ。でもそれが本音やで!!すまんな!!!

 

それを聞いて向こうは言葉失くしてるし、THE 修羅場って感じだったんですけど、もういい機会だから思ってること全部正直に言うたろ!と開き直って、スキンシップが苦手なこと、自分からしたいと思ったことは一度もないこと、今以上に深いスキンシップを求められても応えられないことを相手に伝えました。

そしたら向こうも向こうで、無理強いするつもりは毛頭ないけど、スキンシップは好きだしこれからもしたい、私が恋愛慣れしてないからそう思うだけでは?こういうのは荒療治、やればできる大丈夫!!みたいなことを言いだし負けてない。私も大概自分のこと理解してないので、相手からそう諭されると、そんなもんか?みたいな気がしてきて、じゃあもうちょっと頑張ってみるわ…ってまた折れちゃったんですね。

 

そうなってしまったらもう阻止は不可能、今まで以上に向こうはイケイケどんどん、グイグイプレッシャーかけてくる。それまで何度か相手の家には遊びに行ったりしてたんですけど、なんやろな、今日は絶対せまられるんだろうなっていう謎の直感をした日があってですね。

いつまで逃げてても仕方ないし、ここで腹を括ろう、つまらないプライドは捨てよう、どう考えても乗り気はしないけど避けては通れない道、がんばれ!わたし!!と自分を鼓舞して相手の家に行きました。

まー、見事にその直感は的中して、あれよあれよと言う間に上手いこと流されて、向こうは完全にそういう気分になっちゃっていて、いよいよ逃げられないところまできてしまう。

 

そんなこと最初から分かってたけど、相手がリアルに自分を性的な目でみていることを、まざまざと見せつけられたとき、いままでのスキンシップで感じていた「虚無」とは違って、「絶対に嫌だ」という強い拒絶感と嫌悪感に襲われて、震えが止まりませんでした。

恥ずかしさももちろんあるけど、泣きたいような、逃げたいような、ぐちゃぐちゃした激情で頭がいっぱいになって、訳が分からなくなる。向こうはそんな私の気持ちなんて御構い無しで事をすすめていて、でも「やめて」の一言がなかなか言えないんですね。

この人は彼氏だし、恋人ってセックスするものだし、私もそれを望んでるはずだし、嫌だと思うことは絶対おかしい、この気持ちは何かの間違いだって思うのに。耳元で囁かれて身体に触れられながら、好きだったはずの相手を本気で殺したいと思いました。

 

たぶん我慢してればそのうち終わるし、殺意を殺して心を無にして耐えればいいだけだ、とも考えたんですけど、この人に抱かれ終わったあと、のうのうと生きて居たくないなあ…と漠然と感じました。

私は自分の心が「助けて」って叫んでいるのに、それを聞かなかったことにして流された自分のことをきっと好きになれないし、いまこの瞬間のことを一生後悔する確信があった、と言ったほうが正しいかも知れません。大げさに聞こえるかも知れないですけど、ほんとにほんとに、そう思いました。

元カレも悪い人ではなかったので、か細い声で言った「もうやめて」という言葉をちゃんと聞いてくれて、私は自分の心を守ることができました。その代償に相手の心を傷つける結果になってしまったんですけどね…。

 

もともと、婚活という目的を持ってのお付き合いでしたし、相手は結婚したら絶対に子どもがほしいと何度も話していました。私も子どもは好きだし出来ることなら産みたい気持ちもあったけど、自分にとってセックスが尋常でない精神的苦痛を伴う行為であること、それ故に一緒に居ても相手と同じ気持ちになれないこと、それが分かってこの関係を続けるのは無理だ、そう確信しました。

ほんとに好きならその人のために嫌なことも我慢できるはず、結局わたしはこの人のこと好きじゃないのかも?と最初は考えたのですが、セックスという行為は私が私で居られなくなる、尊厳が脅かされることに等しいもので、我慢できる範囲を遥かに超えていました。この先どんな大恋愛をしたとしても、誰かとセックスしたい、そう自分が思うことはないんだろうな、と気付きました。

ノンセク、という言葉に出会うのはもうちょっと先の話なんですけど、自分の中で周りとは感覚が少し違うんだろうな、と分かったのがこの時です。

 

ノンセクの方でもスキンシップどこまでオッケーかって様々ですよね。オフ会でもよく上がる話題のひとつな気がします。ハグは大好きだし自分からもしたいー!って方もいらっしゃったし、いかなるスキンシップも許さない、ドントタッチミー!な方にお出会いしたこともある。

わたしは自分からしたいなって思うスキンシップはひとつもなくて、手を繋ぐのは許せるけど、キスはできる限りしたくない、それ以上は本当に無理です、嫌じゃなくて無理なんですって感じ。でもそれも、やってみて初めて分かったことなんですよねー。それまで普通に全部出来るもんやと思いこんどったわ、こんにゃろう!!

 

そんなこんなで

セックス、嫌。

やりたくない、絶対に嫌。

というのが、自分のいまの考え。努力うんぬんでどうにかなるものでもない気がするし、感覚としては、もともとそういう風に出来てないんですけど!?って思う。

セックスを強いられる状況を例えるとするなら、羽根なんて生えてない「おいお前!空飛んでみろよ!」って断崖絶壁で言われてる気分。

え?なに?この人…頭おかしくない?わたしが空飛べるとか本気で思ってんの?ただの人間なのに?こっから飛び降りろってか??殺す気なの??よし、殺られる前に殺ろう!ってかんじ。フゥ〜過激派〜!!

 

自分の生まれたまま、ありのままの姿をみせること、自分でも知らない弱い中身を晒して、侵入を許すこと、それらに対して抵抗感があることは確かなんですけど、どうして自分がそこまでセックスに対して嫌悪感があるのか、結局のところまだよく分からないのです。

その理由をずっと考えているんですけど、全然答えが出る気配がありません。知りたい気持ちもあるけど、それを確かめるためにもっかい未遂経験するのは御免ですね。次こそはたぶん死ぬから…。

セックスは身体を使った相手との対話、コミュニケーションの最上級の形、みたいに言われることあるけど、そんなら一生わたしはコミュ障でいいし、死んでもやらないからな!!という無駄に強い意志を持ってる。

 

ノンセクってまわりからしたら見た目は普通だし、他のLGBTに比べるとわかりにくいし、セックスできない?ふーん、そうなんだー?くらいの認識かも知れないけど、セックスできないと子ども産めないし、結婚も茨の道すぎるし、女性としての人生を歩む上では色々と障害も多いセクシャリティだなーって、自分のことながら思います。

生きにくさを感じることたくさんあるから、できることなら普通にセックスできる人間に生まれたかったけど、嘆いたところでどうなることでも無さそうなので、もうそこは受け入れてやっていくしかない。それに、そうやって戦ってるのは私ひとりだけじゃないって、このブログやツイッターで知ることができたから、何とかやって行ける気がしてます!!

 

自分のことは自分で愛する!

それがわたしのモットーです、これからも負けない〜!!

5/12 アセクノンセク大阪オフ レポ

前々回、宣伝のブログを書かせて頂いたのですが、先週大阪にて、アセクノンセクオフの主催をさせて頂いてきましたー!ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。

参加出来なかった方からも、どんな感じのオフ会だったのか気になる!というご要望が多かったので、今回はオフ会レポをやってみたいと思います。よろしくお願いしまーす!

 

今回のオフ会の発端から。

このブログを読んで下さっている方はほぼご存知だと思うのですが、ノンセク自認してからツイッターで専用アカウントを作成している私。

他のセクマイさんとの交流はそのアカウントがメインで、いろんなことお話させていただいていたのですが、次第にフォロワーの皆さんと実際に会ってゆっくりお話してみたいなぁ!と思うようになりました。

それで、とあるフォロワーさんの主催するオフに参加したのですが、それが本当に楽しくって。こんなに楽しいならもっとオフ会行きたい!なのに行けるものがない!それなら自分で主催すればいいんじゃね?と気付いて、動き始めたことがきっかけです。

 

最初は数人で集まれたらいいかなー?くらいに副主催さんと考えていたのですが、どうせやるなら数も多い方が楽しいかも?と思い始めて、ツイプラ作成。

今回のオフ会はアセク、ノンセクについての知識を深めましょうとか、それぞれのセクシュアリティについて話し合いましょうとか、そういうお堅い感じではなく。美味しいもの食べながら、おんなじセクシャリティのみんなで楽しくお喋りしましょ!っていう、ゆるっとカジュアルなランチ会をテーマとして掲げて開催しました。

思いのほか興味を持って下さる方も多く、最終的に主催含めて14名様にご参加頂きました!ありがたい!

 

会場になったお店がこちらー!

JCTN CAFE&BAR(ジャンクションカフェアンドバー)
https://www.hotpepper.jp/strJ001177855/

西梅田にあるバーです!日中はカフェ営業もしているお店。ここの3階フロアを貸し切って使用させて頂きました。とっても開放感あるー!

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立地的にちょっとJRからは遠めで、道も少し難しいこともあり、下見ついでに写真を撮って道案内を作成したのですが、それが思いのほか好評で嬉しかったです。せっかくなのでべったー載せておきますね、私の推しが道案内します。

http://privatter.net/p/3412295

パスワード:0512

ステキなお店なので皆さんもこれを見て是非行ってみてほしいです!!

 

お店に着いたら、もう既に参加者で到着している方がいらっしゃって、主催のわたし猛省。アセクノンセクの方がみんなそうなのか、たまたまなのか分からないですけど、真面目な方が多いイメージありますね。

会費のお釣りも準備していってたんですけど、だれも諭吉とか出してこなくて、全員ぴったりきっちり払ってくださったの、感動しかなかったです…ありがたすぎ。

初めましての参加者さんがほとんどの中、受付でお名前聞くの楽しかったです。この人は…○○さんかな?っていう自分予想が的中するたび、内心ガッツポーズをしまくってました。みんな実在してた、良かった。

 

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参加者の方の中にはわざわざお土産を持ってきてくださった方もー!!東京、広島、岡山…ありがたいことです。私も地元のいちごフィナンシェを献上。

 

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宴の時間だ!!Let's party!!(六爪)

みんなで乾杯のあと、それぞれ順番に簡単に自己紹介をして頂きました。年齢、職業、出身、ほんとにさまざま!普段なら出会う機会もない、多種多様な方たちが一堂に会するのはオフ会ならでは。主催、胸アツ。

自己紹介でトリを務められた方、急にお店の壁ノックしはじめてビックリしました。就活風自己紹介だそうで、質問を求められました。オフ会参加の動機をお伺いしておきました、最高でした、主催権限でMVPあげたい。

 

今回のオフ会はランチ会ということもあって、特に議題などは設けずに完全フリー。席替えしながら、みなさんそれぞれ参加者さん同士、自由にお話して頂く形をとりました。なので、話題もほんとに様々。ほんとにゆるっとした会ですね!

向こうのテーブルではアセクノンセクあるあるで盛り上がっているかと思いきや、こちらのテーブルではオタクトークで大盛り上がり。ちょっと待って??これ何のオフだっけ??思ったけど、いいんです、楽しければそれで。

他にも○○さんとこんな話した!とか、書きたいことたくさんあるんですけど、参加者さんのお名前はここではちょっと出せないので、またツイッターでちょこちょこ呟いていきますね!何度でも思い出してニヤニヤする。

 

ランチ会は2時間だったので、そのあと二次会は全員参加でカラオケ、三次会は行ける人で居酒屋で晩ご飯までご一緒しました。めちゃくちゃ濃い一日だった…。楽しかった…。普段、ツイッターではなかなか聞けないみなさんのお話を、こうして直接聞くことができてとても貴重な経験ができたなぁ!と嬉しく思っています。

日常生活の中で、セクマイさんにお出会いする機会もそうないですし、アセクノンセクとなるとまたさらに数は少なくなるので、こうやって同じセクシュアリティ同士集まること、それ自体が、ひとりじゃない!って思えて素敵だなぁと思いました。

 

今回初主催だったので、運営に関して課題もたくさんありそうだなぁと思ったので、終了後に参加者さんにアンケートとらせて頂いたので、その結果をここに載せておきますね。

https://goo.gl/forms/lORTMtmEhm0Kidxy1

また参加したい率100%とか嬉しすぎて涙ちょちょぎれたから…。やっぱり開催時間がちょっと短かったのは反省…。物足りなかった人も多かったんじゃないかと。二次会やれたから良かったけど、こんどはもうちょいゆっくり話せる環境作りを頑張りたいです。

 

ツイッターやブログも楽しいんですけどね、生で会えるってやっぱり最高だなって実感しますね、ライブでも舞台でもオフ会でも。また主催やりたい気持ちでいっぱい!!

オフ会ってジャンルに限らず、こういうことみんなでやれたら楽しくない!?って企画するのが主催で、何やそれ!面白そうやな!?って来てくれるのが参加者さんたちで、そういうスタンスでみんなで遊ぶものだと思ってるんです。ホストとゲストとはちょっと違うというか。みんなで作るものだと思ってます。

なので、今回のオフ会が上手くいったのは、参加してくださったみなさんのおかげです。本当にありがとうございました♡

 

次やるなら、ディベートか??ぐらいの勢いのガチトークオフもやってみたいし、オタク多すぎだから腐女子オフもやりたいし、人生悩めるアラサーオフもやりたいです。コスプレオフはやる方向で既に動いてるから、また質問あれば聞いてください…笑

 

レポはこれにて終了!

f:id:acky2626:20180516223345j:image

ありがとうございましたー!!

 

どこにでもいる家族の話。

ブログ閲覧ありがとうございます。

仮装に忙しかったり舞台沼にハマったり、オフ会準備などでバタバタしてまして、めちゃくちゃ時間空いちゃいましたが、お久しぶりの更新です。

 

前回の「親友だったあの子の話」いままでの書いてきたブログの中でいちばん反響が大きくてとても驚いています。ツイッターのリプやDMで感想頂いたり…そのへんのPixiv小説よりも長い記事だったのにも関わらず、読んでくださった方々に感謝感激雨アラレちゃんです。

自分の今までの交友関係の様相とか、親友とは一体何なのか?っていうところを掘り下げる内容の記事だったので、リア友に読まれるのがいちばんキッツいなーと思いながら書いてました。だけどいざ読んでもらったら、お前ちょっと変わってるけど、そういうところ含めて悪くないと思っとるで!これからも宜しくな!って言ってくれた最高にクレイジーで愛おしい友達が数名いてくれてめちゃくちゃ有り難かったです。

長文LINEもらってその日一日中大号泣してしまった。彼らのことは自分のお葬式に呼ぼうと思います。ちゃんと遺書に書いとくから。みんなお願いだから私より長生きしてや!!絶対やで!!(重い)

 

前回お伝えしていたとおり、今回のブログのテーマは「家族」です。

ノンセク自認当初のお話です。前回にも増してパーソナルな話にはなってしまうんですけど、ここで嘘つく意味も特にないので正直に書きます。それで身バレとかないと思うけど、まあ軽くお話できる範囲のことだけ書こうかなーと思っています。お付き合い頂ければ幸いです。

 

みなさんが思う家族って、どんなイメージですか?

唯一、心が許せる存在?かけがえのない大切ひとたち?それとも、ちょっと口煩くてお節介?悩みの種?たぶん、それぞれ色んな意見があると思います。

家族って、基本的には自分の人生の中で同じ時間を一番長く過ごす人たちだから、お互いに大きく影響しあう存在だよなあ、と感じることが多いです。そして、社会としての最小単位であり構成人数が少ないからこそ、それぞれの特色が色濃く出る。

外から見えない部分も多いから閉鎖的だし、そこで長い時間をかけて形作られていく価値観というものは、特殊である場合も多い気がするんですよね。職業柄、色んな家族の閉ざされた部分を垣間見ることが多くて、その度に本当に色んな家族がいるんだなぁ…と驚く。

外からはちょっと変わってるように見えても、みんなで同じ価値観を持って、慣れ親しんだ環境で過ごすことが心地いいと感じる人にとっては、家に居ることが癒したり得るのだと思う。

 

そんな私もどちらかと言うと、おうち大好き派なんです。社会人アラサーにしてまだまだ実家暮らしで、親のスネかじかじしているくらいなんでね、ええ。こんなんでええんやろか?って不安になることもあるけど、正直、実家めちゃくちゃ居心地がいい。

シフトさえ伝えとけば朝は起こしてもらえるし、お弁当も持たせてくれるし、料理洗濯掃除家事全般やらなくても許される。一応お金は入れてるけど、一人暮らしする家賃光熱費考えたら半額以下な訳だし。

そういう目に見えるところだけじゃなくて、ソフト面もそう。仕事で嫌なことがあったら、玄関開けながら大声で「聞いてー!今日めっっっちゃムカつくことあってん!!」って叫んだら、そっからみんなが愚痴を聞いてくれるんですよ。それでスッキリして明日からもまた頑張ろうって思える。

一人暮らししたいなんて、ゆめゆめ思ったこともなかった。大学も就職先も、一番譲れない条件は実家から通えること。いまの職場なんて家から車で5分ですからね。最悪、歩いてでもいける。

実家、最高にも程がある。

そう思ってたんです、去年の夏までは。

 

 

ノンセクシャルを自認して、わたしの価値観はそれはもう180度ひっくり返るくらいに変化しました。いままで当たり前に思っていたことは、全然当たり前なんかじゃなくって、いろんな生き方があっていいんじゃないか?と思えるようになりました。

それまでは結婚して子どもを産み育てることこそが一番の親孝行だ、くらいに思っていたんです。だからこそ婚活もしんどいながら頑張っていたんです。でもその過程で、わたし…恋愛も結婚も全然向いてなくない??って嫌というほど分かってしまったんですね。

それに気が付いたときに、一番最初に考えたことは、人生詰んだわー!とか、この先どうしたらいいの!?とか、そういう未来を憂うことではなくて…

わたしってセクシャルマイノリティだったんだ!!ものすごいことに気がついてしまった!!そうと決まれば結婚とか出産とか無理だし彼氏とも別れよ!!はやく家族のみんなに報告しなくっちゃ!!でした。

そして自認したその日に母親にそのままスピードカミングアウトしてしまったんですねぇ…!

勢いだけでやらかしたカミングアウトは上手くいくはずもなく、そっから大ゲンカ。生まれて初めて2週間くらい口きかなかったです。

 

この話、ほかのセクマイさんにすると、なんでやねーん!!って毎回めちゃくちゃ突っ込まれるやつ。親へのカムってもの凄く気をつかうものだし、普通は慎重になるものじゃないの!?って言われました。

ほんと仰る通り過ぎますよ、そもそも自分も自認したてで混乱してるし、そこまでノンセクについての知識も揃っていない状態で、聞いて!わたし誰ともセックスできないらしい!!びっくりじゃない!?とかカミングアウトしたところで、ちゃんと相手に分かってもらえる訳がない。当然の結果としか言いようがない。

いま考え直したら、完全にマズってたな…ってすぐ分かるんですけど、あの頃の私は早く言わなくちゃ説明しなくちゃ!っていう思いしかなかったんです。

 

なんでそんなことになっちゃったんだろう?って原因を考えてみるんですけど、やっぱり私が実家と家族が大好きだからこそなんじゃないかなあ?と思います。

今まで家族のみんなと自分の価値観は一致していて当たり前だったんです。ノンセクの自認をして、これは自分がズレはじめてんな…ということに気付いたから、そこを早めに報告修正穴埋めしたくて仕方なかったんじゃないかなぁ…と。ちょっとズレはしたけど、いままで上手くいってたんだから、その価値観の変容も受け入れてもらえるに違いないって、信じて疑ってなかったです。

受け入れてもらえないかも?っていう予想すら出来てなかったので、「なに寝ぼけたこと言ってんの?セックスできない人間なんているわけないでしょ、あんた頭おかしいんじゃないの?結婚しない人生なんて許さないからね!!」って母親にガチギレされて、こっちのほうがビックリしたし、絶望感半端なかったです。

信用してた、信頼してた、そういう人たちから拒絶されること、認めれないこと、受け入れてもらえないことって、こんなに辛いんだなって思い知りました。

 

カミングアウトからの2週間、毎日のように泣いて泣いて、大好きだった家に帰りたくなくて、ほんとに病みに病みました。ノンセク自認にあたっては彼氏とのやりとりよりも、家族との擦り合わせのほうが断然ストレスの連続だった覚え。

彼氏は別に切ればいいから、理解してもらえなかったとしても構わないし、好きにしてくれって感じだったんですけど、家族はそういう訳にはいかないですからね。

カミングアウトしなければこんな苦労もせずに済んだのかも知れないですけど、家族に話さないっていう選択肢は最初から私の中にはなかったので。ここまで苦労するとは正直思ってなかったところもあるんですけどねー!!馬鹿ー!!

 

母とはしばらく冷戦状態が続くわけですが、そこでは姉の存在がとても救いでした。年齢も1個だけ上で年も近くて、もともと仲はいいほう。姉がどうかは知らないけど、わたしは自分のことシスコンだと思ってる。

ノンセクのカミングアウトは母が一番最初で、姉が二番目だったのですが、姉の反応は母とは全然違っていて「お前は昔からそんな感じやと思ってたけど??」って全然驚いてなくて、それはそれで拍子抜けでビックリした覚え。

「で?家出するん?応援するで?」って言われたけど、流石にそこまでは…って尻込みしたら、なんやねん中途半端かよー!とことん戦えよー!とか何とか言われて、姉は私とは違って昔から反抗が得意だったなーって思い出して笑った。姉が何回もゆっくりわたしの話を聞いてくれて、母との間を取り持ってくれたんです。

 

母へのカミングアウトの中で、わたしが一番ショックだったのは、母を安心させたくて始めた婚活で、しんどい思いをたくさんして自分なりに頑張った結果、やっとこさたどり着いた答えを、そんなものは思い違いだと言ったこと。わたし自身の在り方そのものを否定して、人間として欠陥があると言い切ったことでした。

母はそれを全然理解していなくて、婚活やめる!って言って怒られたから拗ねてる、くらいにしか思ってなかっただろうところが、余計にムカついてたんですよね。こっちは怒ってんだよ、そういうこっちゃねーんだよと。自分が生んで育てたクセに、実の子どもの私の気持ち、何にも分かんないのかこの人…って勝手に失望したりもしました。

血が繋がってたって、結局のところ母だって他人だし、私とは考え方も生き方も違う。そのことを私自身が受け入れられていなかった、期待しすぎていた、それはあると思います。

姉はそんな私の想いをしっかり理解して、母に分かるような言葉で何度も諭してくれていたようです。私はそれを全然知らなかったんですけど、あんなに分からず屋だった母が、ある日突然的確なポイントをついて私に謝罪してきたので、これは…完全に姉やな…ってすぐ分かりました。

ほんとは母に自分で気付いて欲しかったですけど、それを待っていたらどんたけ時間がかかっていたか分からないし、本当に家出しないといけないところまで関係が拗れていた可能性も十二分にあったので、姉にはとても感謝しています。

 

その後も母とは3回くらい話し合いをして、喧嘩もくり返して、お互いに言いたいことを言い合いました。話し合いの中で、母はひとつの疑問を私に投げかけました。

お前がうまく人を愛せないのは、お母さんが育て方を間違ったせいなんじゃない?

そう言われたとき、ほんとにほんとに辛かったです。そんな疑問を親に持たせてしまっている自分が情けなくて。わたしの思いを母が正しく理解していなかったように、わたしも母の思いをなにも分かってなかったんだなって、このとき痛いくらいに感じました。

 

少なくとも私はちゃんと愛情をもって育ててもらったと思っているんですけど、たぶん母にはその自信が無い部分があって、ずっと不安だったはずなんです。

それは祖父母と母の親子関係が特殊だったことに起因しています。その理由についてここでは詳しく話せないのですが、母の幼少期の話を聞いたり、亡くなった祖母やいま同居している祖父との関係性をみていると、母が満足に愛情を貰えずに育ったことは想像に難くありませんでした。

姉は保育関係の仕事に就いているので、わたしとはまた違った思いで母を捉えているようです。もっとこうして欲しかった、そういう思いがないかと言われたら嘘になるけど、母は自分が与えられるものをできる限り、私達姉妹に与えてくれたと思っています。

 

そんな自分が子どもを持つこと、親として愛情を与えること、ずっと引け目を感じながら母は私と姉を育てていたんだろうなぁ。だからこそ、わたしには真っ当な幸せを手に入れて、母を安心させてあげなければいけなかったのに。自分の人生は自分のものだけど、私が自分らしく生きる決断そのものが、母を傷付けることに繋がるなんて、思ってもみませんでした。

だからと言って、ノンセクだけど我慢して結婚して、我慢して子どもできるまでセックスして、我慢して生きる。その選択をすることはどうしてもできませんでした。結局わたしは自分が可愛いんだな、そう思ったら涙も出なくて、乾いた笑いだけが残った。

 

わたしがこうなったのは誰のせいでもないし、嘆くことでもない。わたしはひとりでも幸せになれるし、それを憂いてもいない。お母さんが気に病むべきことは何もない、ということは何度も言いました。

散々ぶつかり合った結果、もうお前に結婚を強いることはしない、という言質は取ったのですが、私のスタンスを認めてくれたというわけではないと思いますし、まだ親としての責任を母自身は感じているのかも知れません。

そんな調子なので、たぶんこれからも事あるごとに母とは喧嘩すると思うし、何度も説明を繰り返していく他ないんだろうなと思ってます。もう私も大人なので適度に距離を置きながら、母とは過ごしていけたらいいのかな?と考えてます。全部分かってもらえなくてもいいから、分かってもらうための努力は辞めたくないです、家族だから。

 

母と父、姉とお祖父ちゃん、そして私。

それまで家族のみんながそれなりに仲良く一緒に過ごせていたのは、価値観が同じだったからってわけではなくて、その価値観がぶつかることがなかったから。お互い譲れないものが出てきたときに、はじめてそれが表在化するんではないでしょうか?

たぶん、私の本質自体は昔からなにも変わっていないんです。気がついて居なかっただけで、もともと恋愛や結婚が難しいタイプだったと思うんです。でも、そうすることが正しいから、大好きな家族のみんなも私がそうすることを望んでいるから、そういう価値観を上塗りしていたに過ぎないんじゃないかなって。

大人になっていろんな世界を見て、自分と向き合っていくうちに、そのメッキが少しずつ剥がれて、本来の私が見えるようになってきた。長い時間一緒にいるからこそ分かることもあるけど、一緒にいるからこそ見えなくなっていくこともあるんだなぁ、っていう大事なことに気付けた気がしてます。

 

周りからは仲良しな家族にみえても、その中で起きていることは、その中にいる人間にしか分かりません。何の問題も抱えていない家族なんて、きっとひとつもないんです。

色んなことがあったし、これからもたくさん問題は起きるだろうけど、わたしは自分の家族が好きだし、これからも一緒に乗り越えていけたらいいなって、前向きに考えるしかないですね!

 

今年は母の日、なにしようかなー!